国際理解学科学習内容

◆概要◆

 

 今日、ヒト、モノ、カネ、情報が瞬時に世界をかけめぐり、私たちの(近代以降に形成された)「あたりまえ」を大きく揺るがしています。これまで以上に文化が経済、政治に大きな影響を及ぼし、国家と国家の問題と、地域レベル、市民レベル、更には個人の身体の問題が交錯する、21世紀のグローバリゼーションを様々な角度から学びます。

 

 また、同時に私たちの生活、私たちが住む国・地域社会を見つめ直し、その課題を考えるとともに、多文化共生社会の実現についても考察を深めます。

◆学習内容◆

 

大学院・大学や研究機関など各専門分野の教員による、4年間を通じた系統的な講義を中心に学習を深めます。

 

○ 世界の諸地域の理解

   世界の諸地域の特性や課題を、文化・歴史・政治・経済などから多面的に捉 

  え、その多様性、価値観などを学びます。

 

○ グローバリゼーションの現状と課題の理解

      ヒト、モノ、カネ、情報など様々な観点から、日々の暮らしが、地域社会

   が、国家が世界と密接に繋がり、影響を受けていることを学びます。

      グローバリゼーションが日本社会にどのような影響を与え、どのように変化

   したのか、また、その課題にどう対応すべきなのかを学びます。

 

○ 国際協力・地域国際化

      国際社会の平和・安定や、外国の人々の暮らしに貢献するため、海外の国や

   人を支援したり、国内の外国人との交流や言語の壁などで困っている外国人の

   支援等に取組むきっかけづくりを行います。

      例えば、公益財団法人PHD協会で研修中のアジアの研修生との交流講座、

   JICA関西への訪問研修、日本における難民問題や外国人労働者問題の学習

   などを行っています。

 

○ 校外学習

    各学年とも学期毎1回の校外学習を実施しています。日本の国宝や重要文化

   財、著名な海外のアート作品などの「ほんもの」に触れる機会を提供し、文化

   の多様性を学ぶきっかけづくりをしています。

 

【最近のおもな校外学習先】

          兵庫県立美術館、兵庫県立歴史博物館、神戸市立博物館、国立国際博物

館、京都御所、真宗本願寺派(西本願寺)、関西大学博物館 等